競馬を予想するうえで一番大事なのってなんだと思う?まあいろいろあるけど、個人的には復習だ。なんで今そんなこと言うかって去年のチャンピオンズカップがレモンポップにとってあんまり内容のないレースだったからだ。
23年チャンピオンズカップ
200m 12.5(12.5)
400m 11.0(23.5)
600m 12.9(36.4)
800m 12.4(48.8)
1000m 12.1(1:00.9)
1200m 12.4(1:13.3)
1400m 12.6(1:25.9)
1600m 12.1(1:38.0)
1800m 12.6(1:50.6)
注目するのは1200m,1400mのラップ。本来加速すべきところで減速してるんだよね。去年逃げたのはレモンポップで、その後ろにいたのはドゥラエレーデとケイアイシェルビー。その二頭は力が足りないから攻める必要はないんだよね。だからレモンポップは楽ができた。結果レモンポップはぎりぎり逃げ切ることができた。要は後ろにいた馬が弱かったからそこまできつくないペースに落とせたので勝てたってだけってことさ。
そこに陣営のコメントにもあるようにもうピークアウトした感があるのも合わさるとあんまり買う理由ないんだよな。なんで一番人気なんだろう。
今年は去年と違って前にいく馬がそこそこいる。レモンポップに外からミトノオーが競りかけてくる。ミトノオーは基本ハナ主張だろうし、緩い流れにはまあならない。そうなるとレモンポップは難しいんじゃないかな。あとはどれだけきつい展開になるかが争点だなあ。
基本中京は内前有利。相当ハイペースにならん限りは内前優先。
そうなるとまずはクラウンプライド。去年はずっと調子が上がらず。コリアカップは出来すぎかもしれんがマーキュリーカップくらいの出来はありそう。スタートでてレモンポップの後ろにつけられたら頭もある。
ハギノアレグリアスも良い。去年は内前有利の展開で外を回されたからノーカン。シリウスSで内の競馬もできてるし同じ競馬ができればこっちもおもしろい。
ペプチドナイルは前より揉まれ強くなってる気はするが揉まれ弱いのをどう評価するか。真ん中の枠なら本命にしたかったかな。まあ頭もあるかもね。
ペイシャエスは上であげた馬がダメだったらまあワンチャン。気分よく我慢できたらまあある。
ドゥラエレーデはあんまり評価したことがないからなあ。3列目に塗るかどうか。
セラフィックコールは大外ぶん回ししかできないタイプ。めちゃくちゃハイペースになったとき勝つのはこの馬だろうね。ふつうなら相手にいれるかどうかくらい。
ウィルソンテソーロは立ち回りがうまくなっている。原くんが乗ってたときとは別馬だね。まあそこまで抜けて強いわけではないし佐賀帰りだから相手かな。
アーテルアストレアもハイペースならワンチャン。一応買う。
サンライズジパングはハイペース歓迎だし左回りも歓迎。斤量が軽いのも嬉しい。これも本命候補だなあ。
グロリアムンディはあり。外枠だし前には行けないだろうから、ハイペースになって前が潰れたらかなあ。結構馬が戻ってきてる。
ガイアフォースはここが狙い目だったのになあ。去年のレモンポップみたいに外目からそこそこの位置がとれたら頭もある。長岡くんがんばれ。
◎3ハギノアレグリアス
○4ペプチドナイル
▲1クラウンプライド
☆16ガイアフォース
△10アーテルアストレア
15グロリアムンディ
あとは3列目にセラフィックコール、ウィルソンテソーロ、ペイシャエスを入れるかどうかかな。みらいと長岡くんにがんばってほしいな。