３つの記事を書くほどの器量はなかった。共同通信杯についてはそこまで癖がないレースなので圧縮して要点だけまとめる。
・求められる能力は瞬発力。
・東京はコース幅が広く直線も長いので大跳びの馬が有利。
・3歳戦で逃げをはっきり主張する馬が少ないうえ、少頭数ということもあり、スローペースになりやすい。
・上がり1位or2位の馬が好走。
ということで、スローペースのヨーイドンになるレースなので近走で上がりの良かった馬やそれなりのポジションにつけられる馬を中心に買いたい。
◎2アサヒ：なぜかレースレベルの高いところに出てしまうかわいそうな馬。先行して良い脚を使えるタイプで馬体の完成度も高い。普通にやれば勝ち負けだろう。
○6アケルナルスター：前走はジオグリフと差なしの競馬。もう少し位置取りがとれれば良いのだが…。人気もないしここは印を重く打ちたい。
▲3アバンチュリエ：乗り難しい馬で柴田善騎手が乗っていた理由も頷ける。個人的には武史に乗り変わるのは大きなプラス。能力に見劣りはないと思うので人気が落ちるなら買いたい。
☆11ダノンスコーピオン：上がり勝負であればこの馬が勝つだろう。ただ距離は1800mがギリギリ。調子もそこまで良くないのであっさり負けてしまってもおかしくはない。相手まで。
△10ダノンベルーガ：正直未知数。新馬戦は優秀だったがまだ完成しきっていない馬だと思う。ここで勝つなら化け物。まだわからないので相手まで。
△5ジオグリフ：喉なりが気になる。前走のようなレースをするだろうし新馬戦のようにはいかないはずだ。割引材料が多すぎるので相手まで。人気もするし来ない方がありがたい。東京でタフな展開になるならこの馬を買いたいが…。出るレースがいつも噛み合わない。
△1サンストックトン：前走は騎手がなにも考えず乗っていた感じ。まあ今回も同じ騎手な訳だが。能力はそこまで見劣りしないと思っている。東京向きで上がり勝負がどうかと言われると微妙。人気が全くないし抑えたいなというくらい。
馬券としては、
ワイド 3,6 - 1,2,3,5,6,11
3連複 2,3,6 - 2,3,6,11 - 1,2,3,5,6,10,11
人気馬が飛べばいいが…。
